‘プロ’の参画で、夢を育む機会を！

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今年で通算12回目の開催となる「イチコレ」こと「いちのせき市民モデルコレクション」は、一般参加者による「コンテスト部門(一関市に関連したテーマを設定)」と、小中学生がプロの指導を受けながら「衣装制作」や「ショーの演出」、「モデル体験」までを一貫して体験する「イチコレschool」の２本立てで開催(※１)しています。

「イチコレschool」は、‘イチコレ次世代育成プログラム’として、一関市・平泉町の小学４年生～中学生を対象としているほか、イチコレ全体を通しても、高校生ボランティアが裏方スタッフとして多方面で関わっており、小中学生の自己実現や、夢を育む機会にもなっています。

しかし、会場として使用している「にぎわい創造センター(なのはなプラザ２階)」は無機質な空間であり、音響や照明など、演出技術の工夫が必要不可欠な場所です。

小中高生のみならず、「コンテスト部門」には幼児～シニア世代まで、多数の市民モデルが参加します。参加したモデルたちが自信をもってランウェイを歩くことができるよう、参加者がより輝いて見えるような演出をしていきたいと主催者としては毎年試行錯誤しているものの、プロの技術やアドバイスをいただかないことには、そうした空間が作り出せないのが実情です。

プロが演出に参画することで、参加者の満足度を高めるだけでなく、小中高校生にとっては、プロの技術や考え方に触れる貴重な機会にもつながります。今年度(※２)も‘特別な空間’を創り、参加者を輝かせ、小中高生の夢を育むために、応援をよろしくお願いします！

※１：イチコレschoolは2023年からスタート。
※２：「イチコレ2025」は11月23日(日)に開催予定。

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③-6 いちのせき市民活動センター
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会場の「にぎわい創造センター」は、「旧ダイエー一関店」だった建物内にあり、広いフロアに蛍光灯があるのみ。この蛍光灯を活かした年もあれば、照明機材を多用した年も。プロの助言をいただきながら、試行錯誤しています。 ※画像は2023年の「コンテスト部門」の様子


「イチコレschool」の演出は、参加者(小中学生)がアイディアやイメージを出し合います。自分たちのコーディネートにテーマをもたせ、カラー照明を使うことも。