コンセプト
一関じもっと基金が目指すこと
「活動する人」と「支える人」をつなぐ
寄付による新たな市民活動への参加という意識の変化
「活動を知る」→「地域で支える」→「暮らしの豊さ」
一関市は、岩手県内33市町村の中で最も人口減少が進んでおり、
人が多かった時代に比べ自治会活動をはじめ地域活動の負担が増えるなか、
役を引きうけてくれないなど地域運営が困難な状況になってきています。
また、新型コロナウィルス感染症拡大やデジタル化社会など時代の変化により新たな課題も増加しています。
そのため市民一人ひとりが課題意識を持ち、
自分たちのまちは自分たちの手で支えていくために市民参加(自治と協働)のまちづくりが必要不可欠です。
しかし、まちづくりへの参加は多様であり、具体的に何をすればよいのか、
どうすれば自分たちの志が役立つのか、といった戸惑いもあります。
また、市民活動団体も運営面や資金面で課題を抱えており、その活動基盤は脆弱なままです。
市民活動の基盤づくりを公的支援に頼ることなく、
自立した市民社会を築きあげるためには、活動に参加するだけでなく、
誰かの活動に共感し、応援する公益的な活動を支えていく仕組みを構築する必要があると考え、
「一関じもっと基金」を創設します。
「一関じもっと基金」は、地域のために何かやりたい、という人と、それを応援したい、という人を結びつけます。
寄付のしかた
寄付には4通りの方法があります
共感寄付
活動を応援してほしい団体が参加し、年1回、約3ヶ月の間寄付を募ります。
あなたが共感する活動を見つけてください。一口1,000円から寄付できます。
■【銀行振込】
所定の銀行用紙にて、一関信用金庫での振込。手数料無料。
金融機関名 | 一関信用金庫 |
---|---|
支店名(支店番号) | 地主町支店(009) |
依頼人名(後ろに振り込み口数) | イチノセキ タロウ 1ヲ2クチ |
口座種類 | 普通 |
口座番号 | 1135820 |
口座名 | 一関じもっと基金 |
専用の振込用紙を使わないお振込、ネットからのお振込の場合は、どの団体への寄付か、依頼人名の後ろに団体番号と口数を入力いただいたうえで(上記参照)、お手数ですが「こちら」の振込情報入力フォームか電話にて事務局までお知らせください。
■【クレジット決済】「こちら」からご参照ください。
■【現金での事務局、団体への持参】一関じもっと基金事務局又はエントリー団体に直接ご持参ください。
第2回共感寄付のご報告
(令和6年6月1日(土)~9月30日(月))
寄付総額 574,285円(目標額 778,000円)
団体別の寄付状況は「過去の参加団体」から 確認できます。
寄付募集期間は2024年9月30日で終了しました。